昨今は流行病の影響もあって、おうちに居る時間がぐっと増えましたよね。
外出する機会も減りストレスがたまりがちですが、そんな生活の中でおうちでリラックスできるものを!ということでおすすめのハーブティーを紹介したいと思います。
以前このブログでもハーブティーを好んで飲んでいると書きました。詳しいというわけではないのですが、ハーブティーがちょっと気になるという方がの参考になったら嬉しいです。
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おすすめその① カモミール
カモミールは白い花がリンゴのような甘い香りを持つため「大地のリンゴ」とも呼ばれています。様々な種類がある中で特に優れた薬効をもつのが、「ジャーマン・カモミール」と「ローマン・カモミール」の二種類です。ローマンは苦みがでるため、ハーブティーとして飲むなら、ジャーマンの方がおすすめです。
効能
安眠・リラックス・疲労回復など
効能的に仕事終わりや夕食後、就寝前に飲むとより効果的です。
カモミールは牛乳を加えてミルクティーにすると飲みやすくなります。
ジャーマン カモミール 50g アメ横 大津屋 フラワー 業務用 スパイス ドライ ハーブ カモマイル カモミーユ カミツレ カミルレ german chamomile (50g)
茶葉は面倒くさいという方はティーバッグがおすすめです。
<カーム カモミール>タゾティー カフェインフリー ハーブティー 20ティーバッグ[海外直送品]
こちらの商品はカモミールをベースにバラの花びらやレモングラス、ミントなどもブレンドされていて、カモミール単体とは違った味わいがあり、個人的にお気に入りの一品です。
おすすめその② ローズヒップ
ローズヒップはビタミンを多く含んでいます。なかでもビタミンCはレモンの20~30倍も含んでいるそうです。ローズヒップは赤くて酸っぱいイメージが強いと思いますが、実はその酸味や赤味の正体は一緒にブレンドされているハイビスカスによるものです。ローズヒップ単体だと鮮やかな赤味はなく茶色っぽい赤で、薄いトマトっぽい味わいで酸味は強くありません。
効能
美白・美肌、免疫力低下の防止、疲労回復など
ビタミンによる美白・美容効果を期待して、日焼けしやすい私は夏場によくローズヒップを飲みます。
美容効果が気になるけど、酸味が苦手で飲めないという人は一度ローズヒップ単体のものを試してみるのもおすすめです。ハチミツを入れると飲みやすくなります。
ローズヒップの実はそのまま食べられます。私はマグカップにティースプーン一杯ほど入れて、飲みながら実を食べています。
出がらしとして捨ててしまいそうですが、その実にも栄養素が詰まっているので、苦手でなければ食べたほうがお得です。
実のカット方法は「シェルカット」と「ファインカット」の二種類あり、シェルカットは名前の通り貝殻のようにカットされたもので、ファインカットは粉砕されたものです。食べることを考えると、ファインカットの方がおすすめです。
お茶だけでなくヨーグルトに入れて食べるのもおいしいですよ!
ローズヒップティー ファインカット チリ産 農薬不使用 450g
おすすめその③ ラベンダー
ラベンダーはヨーロッパでは古くからポピュラーな薬草として利用されてきました。古代ローマ人は沐浴や洗濯に。20世紀ではラベンダーの精油をやけどにかける治療法もありました。現代ではアロマやポプリ、化粧品などの原料として使われているイメージがありますが、もちろんハーブティーとして飲むこともできます。
効能
緊張や不安解消、安眠、リラックス
シャープで爽やかな香りがしますが、匂いが強いため苦手に思う方も多いかもしれません。私も初めて飲んだ時は芳香剤っぽくて違和感がありました。飲み続けていると慣れてきて、今はおいしく感じています。
苦手な方は、香りづけ程度に紅茶やカモミールやレモンバームなどほかのお茶とブレンドしたり、ハチミツを加えると飲みやすくなるので試してみてください。
ラベンダー フラワー アメ横 大津屋 業務用 スパイス ドライ ハーブ ティー ポプリ lavender lavandula らべんだー アメ横大津屋商店 (50g)
裂き織コースターを添えて
個人的によく飲むおすすめのハーブティーをいくつか紹介しました。まだまだ紹介したいものがあるんですが、長くなりそうなので一旦ここまでにします。
お茶といえば…さっこらのコースターです。
白いデニムのコースターなら、お茶の色がよく映えます。
色やパターンも豊富な裂き織コースターなら、きっとお気に入りの一枚が見つかるはず。
さっこらのコースターやティーマットを使ってお茶の時間をもっと楽しくすごしてみませんか?
[参考書籍]
世界のハーブ手帖―毎日の暮らしの取り入れたい身近なハーブ71種類 ([テキスト]) 単行本 – 2017/9/1