工房の周りで春を探す…といいながらカメラ片手に結局猫様を探している、ある日の夕方

ななちゃん

3月某日。
今年の冬は雪が多くて雪かき途中で途方に暮れる日も多かったのですが、気がつくと路面の雪もすっかり溶け、湿った土の中からかわいい緑が顔を出し始めました。
何か春を感じるようなものはないかと、工房の周辺を歩いてみます。

まず向かったのは、すぐ近くの公園。すべり台と砂場、鉄棒、ベンチが1つだけある小さな公園ですが、普段誰もいないので、遊具はいつも貸切状態です。

丸い小さな花壇が1つありますが、何か芽は出ているでしょうか。観察。

特に何もないです。

このもじゃもじゃしたのは何でしょう。何か花が咲くのでしょうか。

公園は特に何もなかったので、工房の中庭を見てみます。

梅の木が1本あります。蕾が膨らんできていますね。雪で所々枝が折れている箇所がありますが、蕾がある部分は問題ないようです。

春は、猫たちも活発になってきます。冬の間、あまり見かけなかった猫様が顔を出します。

工房の中庭で一休みしている黒白ちゃん。顔の大きさ、丸さ、態度😉からみてボス格だと思います。白いマフラーをしているよう。
後ろ姿も愛らしいフォルムで、ご飯を食べる姿も、他の猫に臆することなく食べています。

春の風が冷たく、木々もザワザワと音を立てて、耳をピンと立てて警戒しているチビ太。こういう時のチビ太は要注意です。調子にのって撫で回すと、高確率で痛い目に遭います。

工房の中庭の植木は、小さな蕾が膨らんできています。蕾を撮っているようで、メメちゃんを撮っています。

工房の近くにある一ノ倉邸も四季折々の美しい花々を咲かせます。工房から一ノ倉邸までの道路は土なので、今の時期はまだぐちゃぐちゃで少し歩きにくいかもしれません。
去年は黄緑色の桜「御衣黄」を花の終わる頃に少ししか見られなかったので、今年は生き生きと咲いている姿を撮影したいと思っています。

【関連記事】
工房の近くで見つける季節の花々 〜春・初夏編〜

【一ノ倉邸関連記事】
盛岡市の保護庭園「一ノ倉邸」で四季折々の風景を満喫

花が咲くのはもっと先ですが、今年も花と猫の写真を撮っていきます。

ゴロゴロゴロ〜♪ ナナちゃん