久しぶりのレクリエーションでスタッフみんなでクラフトイベントに行ってきました

ちょうちょブローチ

前日までの雨が心配されましたが、当日は青空も見える天気で、イベントも無事開催されました。
クラフト出展ブース以外にも、飲食や音楽など様々な物販コーナーがあり、気になっている飲食ブースを横目にクラフトブースへ進みます。

北のクラフトフェア

全国各地の工房、作家さんが出店しており、クオリティの高い作品にため息が出ます。

陶器、レザー、ガラス、木工、織物、金属、漆芸、くるみ細工など、地元で馴染みのある作品もあれば、初めて見る技術もあり、手に取りながら、わくわくしながら会場を回ります。織り作品もあり、自分たちの作品とはまた違った織りを見ながら、いい刺激になったと思います。

とんぼもイベントを楽しんでいる?

興味のある人ない人の差がありますが、少人数に別れて行動したので、職員・スタッフとも全体を見ることができました。
たくさんありすぎてショップ名を覚えられないので、ショップカードやリーフレットをもらいました。後でじっくり見ることにします。 ショップカードのデザインも興味深いものです。


ちなみに、岩手公園には様々な種類の植物があります。
栃の実を拾ったこともありますが、実は公園内にはサルナシが実っているのです。知ってました?

たくさん実っていますね

さて、岩手公園会場ではお目当てのパンも購入でき、満足できたことでしょう。お財布と相談ながら買っていました。
ブースの数が多かったので目移りもするし、時間も気になるところでしたが、印象に残ったブースを聞いてみると、くるみの皮を使ったキーホルダーが可愛かったとの声も。地元岩手のくるみ細工作家さんのブースでしたね。

楽市楽the手仕事倶楽部

北のクラフトフェアの後はもりおか歴史文化館に移動し、裂き織り体験と展示を行っている幸呼来ブースへ。

裂き織り体験コーナー

今回はSACCORAの新作も登場しました。スタッフに感想を聞くと、「コロナ禍で様々なイベントが中止になっていましたが、久しぶりにイベントに来られたので良かったし、お客さんにも好評だった」「街を歩けて良かった」「めずらしいパンがあった」などいろいろ。それぞれに楽しい時間を過ごしていました。

直前まで準備していたちょうちょブローチも並んでいます。

グッドデザインフェア

グッドデザインフェアの会場・岩手銀行赤レンガ館では、自分が織った生地が商品として並んでいることにも満足。感想を聞くと、「良かったです!」との答え。
やはり自分たちが作ったものが並べられているのを見て、みんな嬉しかったようです。
幸呼来のお隣のブースは猫グッズ専門のnekozukiさん。猫を飼っているスタッフは、お土産におもちゃを購入していました。

デニムの市松模様は僕が織りました!

地元の知らなかった企業や商品がたくさんで、新しい発見もあったようです。英語の絵本に興味津々で立ち止まるスタッフもいました。

赤レンガ館を出ると、目の前には美味しそうな匂いが立ち込めています。おでって前には飲食ブースが並んでいました。ちょうどお腹も空いてきた時間でもあり、お弁当を買ったりして本日のレクリエーションは終了です。

紅葉にはまだ早い時期でしたが、ちょうどいい気候でした。

バラはもう散り始めでしたが、秋のみんなの笑顔は満開です😁

さっこらの製作風景はこちらの記事から
カード織りの技術習得&商品化に向けて日々奮闘するスタッフ
裂き織りコースター。織りから縫製…その後の仕上げ作業をご紹介

Instagramも御覧ください
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