盛岡さんさ踊りの浴衣を裂き織りにしたポーチ。さっこらでは「さんさポーチ」という名前で販売しています。
カバー部分に裂き織を使用し、袋の部分には丈夫なデニム生地を使用しています。
内側にはポケット仕切りがついているので、携帯や小銭を分けて収納可能です。裏地は浴衣の柄を活かしています。マグネットボタンで開け締めも簡単で、浴衣の腰紐に付けることもできるし、太鼓にも付けられて、夏祭りに大活躍。
ちょっとのお出かけ、その他さまざまな場面で大活躍のポーチです。
カラビナも6mmサイズで、しっかり止めるとこができます。
さっこらのポーチは、大手ハンドメイドサイトCreemaや、盛岡市内さっこら商品取り扱い店で絶賛販売中です。
ちなみに下の商品写真の中に猫が写っています。わかりましたか?
縫製担当スタッフにこのポーチを縫う際に気をつけているところを聞きました。
「袋部分のデニムと、浴衣の裏地、そしてフタ部分の裂き織り生地の3枚重ねなので、工業用ミシンも使っています。ステッチ部分もきれいに見えるように心がけて縫っています。カラビナ部分にも力が加わるので、どういう場面で使うかを想像しながら、壊れにくいように縫っています。」
接着芯の厚さもプラスされるので、かなり丈夫に縫わなくてはいけません。
布を裂くことから、織り、縫製まで、みんなの丁寧な仕事で商品ができていきます。
さっこらのさんさポーチは、デザインを追加しながら、現在は12種類の色柄展開をしています。
夏はピンク×水色も人気ですが、オーソドックスなブロックチェックも変わらぬ人気ぶり。自分たちの浴衣が形を変えてポーチに生まれ変わっているので、職場で注文を取りまとめていただくこともあります。とても嬉しいです。
肩から掛けるタイプのポーチだと肩が凝ってしまう…という方にも(私もそうです)、この腰掛けタイプはありがたいです。子どもたちはよく移動ポケットを使っていますが、これは親子お揃いで持つにもとても可愛いアイテムだと思います。おすすめです!
新型コロナウイルス感染症の影響で残念ながら2021年も盛岡さんさ踊りは中止となってしまいましたが、来年こそはまた街中に太鼓の音が鳴り響くことを願っています。
さっこらのオンラインストアCreemaページはこちら
https://www.creema.jp/creator/2374235