自宅にいる時間も長くなり、新しい趣味が出来た方も多いでしょう。あ、趣味がなにもない…と気づいてしまった方もいるでしょう。コロナ関係なく自宅にいるのが大好きな私は、特に大きな変化もなく過ごしておりましたが、途中になっている製作物も溜まってきました。
手作りというのは一定の集中時間を作ることができるので、脳にもいいに違いない。
手を動かすことで気持ちも落ち着き、次のアイデアが浮かぶかもしれない。そんなことを考えながら今日もものづくりしています。
そんな「手を使って何かをする」のにオススメなのはダンボール織り機ADNBOLOOM。今年も春色のウィービングタペストリーを作ることにしました。
新作の毛糸は特にありませんが、お気に入りのグラデーションカラーを使って織っていこうと思います。
春の風景はいろいろありますが、大まかなサムネイルを描いてみます。いつも大まか過ぎて途中でだいぶ変化していくのですが、去年描いてそのままになっていたものを再構築してみます。
今回使うたて糸はシンプルな白のコットンヤーン。
フリンジはいつもより少し短めにしてみました。ピンク〜黄緑のグラデーションです。
今回は、織りにはあまり使ったことのない毛糸も入れました。少しだけ黒が混ざった糸です。キラキラしているようにも見えるので、光を表現できたらいいなと思いました。
光に見えるかな?なかなか組み合わせの難しい糸でした。
そして、春のミニタペストリー完成!
右側、羊毛がもふっとはみ出ているのですが、これも個性ということで…
ピンク色の毛糸が思ったより少なくて(最初に気づけや)、同じテイストの毛糸を見つけるにもそんなに量はいらないので、何か方法はないかと考えた末…羊毛をミックスしてピンクにしました。
ピンク色の羊毛はありましたが、もう少し柔らかくしたかったので、白を混ぜたり赤を少しだけ混ぜてみたりして調整しました。
春の賑やかさを出したいけど、お山の残雪もあったり、北国の春を表現しきれていないですが、今年の第一弾としてはまずますでしょうか。フリンジをもう少し短くして軽やかさを出しても良かったかな。
カットの仕方も工夫できますね。
いや〜、手織りタペストリーも奥が深いです。
黄色系もいいですね。若草をイメージしてもいいです。春のわくわくはこれからです。
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