プラ板で作るアクセサリー。さっこら裂き織カラーのイヤリングを作りました

今までプラ板を使って、画鋲やピンブローチを作ってきましたが、今回は王道なアクセサリー作りに挑戦したいと思います。

プラ板で作るアクセサリーというと、個人的にパッと思いつくのがイヤリング。
以前作った画鋲と同じ作り方で、イヤリングのパーツを作ろうと思います。

【関連記事】プラ板とレジンでさっこらチェック風の画びょうを作ってみました

着色はアクリル絵の具

これまでは出来るだけきっちりとチェック柄を描こうと思っていました。
ですが、小さいパーツに手描きで再現するのが難しいうえ、描きこみ過ぎるとぐちゃぐちゃしてしまいあまり可愛くならないので、どうしたものかと考えていました。

考えた結果、今回はちょっと趣向を変えてみます。

アクリル絵の具で点描のように色を置いていくことでチェックではないけれど、それっぽくみえないか、実験。

参考にする裂き織りを選んで、いくつかの色を置いていきます。
一つの色を塗って乾いたら、次の色を塗って…

チェックではないけれど、どんな裂き織かなんとなく想像がつきませんか?

イヤリングに

完全に乾かしたら、好きな形に切ってトースターで焼いていきます。

実はこの時、トースターから取り出すときにアルミホイルにくっついてプラバンが伸びてしまったり、形が変になってしまったりと、いくつか失敗してしまいました…。最後まで気を抜けませんね。

焼き終わったら、レジンを乗せて硬化させます。

失敗した分は新たに着色からやり直したので、上記の焼く前の写真と色合いが変わっていますが、完成したパーツがこちらです。

そして、参考にした裂き織商品がこちら。

こちらで販売中
ピンク×水色 https://www.creema.jp/item/11659687/detail
トリコロール https://www.creema.jp/item/11659674/detail
イエロー×グリーン https://www.creema.jp/item/11478660/detail

さっこらの裂き織は色の組み合わせがとってもかわいくて特徴的なので、柄はチェックではありませんが、色の組み合わせを同じにすることで、“さっこららしさ”を出せたきがします。

絵具の隙間が空いていて透明感があるので、夏の時期に合いそうな仕上がりです。

あとはイヤリング金具を取り付けます。
今回は右下のノンホールピアスを付けました。

金具もまだまだありますし、揺れるタイプのものも作ってみたいですね。
もう少しプラ板アクセサリーの研究をしたいと思います。