コロンとした形がかわいいくるみボタン。
ブローチ、ヘアゴム、ストールピン…
なんにでもなる万能アイテムです。
ポーチやバックなど大きめの商品を作ると、どうしても生地が余ってしまうことがあります。捨ててしまうのはもったいないので、そういった布の切れ端を有効活用して小さめの商品を作っています。
今回はそんな商品のひとつ、裂き織くるみボタンの製作風景をご紹介します。
まずは、大きさを決めて、鉛筆で丸く裁断の目印を描きます。この上に薄くボンドを塗ってほつれ止めをしていきます。厚く塗りすぎるとのちのちの作業が大変になってしまうので、この加減がちょっと難しいところです。
ボンドが塗り終わったら乾くまで干しておきます。
乾いたら取り込み、ハサミでひたすら切っていきます。
切ったものがたくさん並んでいると、すごくきれいですね。
くるみボタンの中身にズレ防止の両面テープを貼ったら、丸く切った生地の真ん中に乗せていきます。
手作りの型に乗せて一度包み、折り目を付けたら、グルーガンで再度閉じていきます。
この時、ほつれ止めのボンドが付きすぎていると、硬くて閉じにくく、裏側が盛り上がってしまいます。
今回はばっちりです。
増えていくと、カラフルで可愛さも倍増です。
くるみボタンが出来たら、あとは取り付けるもの次第でブローチやヘアゴム、ストールピン…いろいろなものに変身できます。
裂き織ちょっと気になるな~という方がいましたら、気軽に手に取れるくるみボタンの商品がおすすめです。
ポーチや鞄、髪の毛に…
日常にちょこんと裂き織を加えてみませんか?
Creema https://www.creema.jp/creator/2374235/item/onsale/
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