裂き織りのある毎日を、まずはコースターからいかがでしょうか。

さっこらには鞄やポーチ、ヘアアクセなど様々な商品がありますが、一番気軽に老若男女問わず使えるのがこちらの裂き織りコースターではないでしょうか。

https://www.creema.jp/item/5884176/detail

心を込めてミシンがけ

今、私はコースターの縫製をしております。
以前縫った三角ポーチと違って複雑なところはないので、安心して縫いたいところですが、だからこそ“気を抜かず、丁寧に”を心がけています。

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赤い裂き織りをコースター用の型紙に合わせ、サイズが均等になるように縫っていきます。

裂き織りを縫うときは、定規や型紙でサイズを測るだけでなく、よこ糸の本数を数えながら縫うときもあります。コースターは両脇よこ糸三本分をフリンジにするので、縫い目の間をよこ糸六本分開けながら縫っていきます。

赤い裂き織り、赤い糸なので、縫いながら縫い目を見失いそうになることも。危険です…。
まだまだ縫製初心者の私は、よこ糸の中心から縫い目がズレないようにするには集中力が必要ですね。

早く仕上げるのも大事ですが、今回のコースターは少しゆっくりでもきれいな縫い目を目指して縫製しました。

私の仕事は縫製までなので、ほつれ取りやフリンジ作りは別のスタッフさんにお願いします。

裂き織りのある毎日

私が初めて買った裂き織りの商品はこちらのさんさポーチです。

おでかけの相棒にいかがでしょうか?「さんさポーチ」ちょっと特殊な愛用者のレビュー

購入した時、改めてじっくりと観察したのですが、

よく見るとたて糸の色が細かく変わっていたり…
よこ糸がぽこぽこしていて触り心地も良いし…
近くで見るとき、遠くから見る時で色合いが微妙に違って見えたり…

改めて、裂き織りは面白い生地だなと実感しました。

それからやっぱり、写真と実物では全然違うな、とも思いました。
その違いを実感してもらうために、ぜひ実際に裂き織り製品を手に取って見てほしい!

最初にも言いましたが、さっこらの裂き織り商品で一番気軽に手に取りやすいのがコースターかなと思います。
お値段も手ごろで、毎日のお茶のお供になりますよ。

不思議と、自分のものになると、カラフルなたて糸の一本一本、よこ糸の布がギュッと詰まった感じが、特別なものに思えてきます。

まずはコースターから、裂き織りのある毎日をいかがでしょうか?

贈り物にも便利なギフトセットもありますよ!
https://www.creema.jp/item/10572301/detail