愛しい猫さまにおもちゃやごはんなど、何かしら手作りのものを作って愛を伝えたい!そう思ったことのある飼い主さんは多いのではないでしょうか。わたしも常々思っています。
以前、布を裂いて手作り猫じゃらしを作りましたが、我が家の猫さまにはばっちり喜んでもらえました。猫じゃらしはボロボロになってきていますが、一応今でも現役です。
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猫じゃらしからだいぶ間が空きましたが、そろそろ新しいおもちゃを作ってあげたい!
そして、作るからにはタンスの肥やしになっている余り布を使ったおもちゃ作りをしたいと思います。
猫まきびし
猫用手作りおもちゃについて調べていると「猫まきびし」というものが目に入りました。
猫まきびし、またの名をテトラというらしく、名前通り三角錐になるよう布を縫い合わせて作るおもちゃのようです。
そのまま縫い合わせるだけでもいいし、紐も一緒に縫い合わせてネズミのしっぽのようにしてもいいらしい。
我が家の猫さまは紐が好きなので、作るなら紐付きですね。
作り方
材料
・余り布
・綿やビニール(中に入れる用)
・紐や毛糸
余り布は5×10㎝に切ります。
丁度、他に使いようのないくらいのサイズ感で、中途半端な余り布の活用法としては、なかなかアリかもしれません。猫を飼っている方に限られますが…
二つに折り畳み、両脇を縫ったら裏返します。
袋状にしたら、綿やビニールなどを中に詰めます。この時、鈴を入れても良さそうですね。
今回は、丁度いい紐がなかったので、毛糸を三つ編みにして紐にしました。
袋の口を縦に縫い付けて、完全に閉じる前に紐を入れて縫ったら完成です。
完成品は思ったより小さいです。誤食が心配な場合はもっと大きく切ってもいいかもしれません。
さあ、遊んでいただけるのか…
近くに持っていくと興味がある様子です。
紐を振り回したり、中身がビニールのものをカサカサ鳴らしたり。気を引いてから、ポンっと投げると、無事遊んでくれました。
ぶれぶれでいい感じの写真が撮れない!
猫じゃらしほど大興奮というわけではなかったのですが、興味をもっていただけてよかった~!
興味がなくなった頃合いには、またたびスプレーなんかをかけてあげてもいいかもしれません。
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余り布の活用にもなる手作り猫用おもちゃ「猫まきびし」。
猫を飼っている方は作ってみてはいかかでしょうか?