デニムの耳で布ぞうりづくりを始めて2ヶ月。1足作るのにも結構な時間がかかりますね。
特にサイズを測って作っているわけでもなく、前回作ったサイズをもとに、“大体”で作っています。大雑把です。
私は足が大きいので、仕上がりサイズを25cmにしています。
底の部分を織るには、自分の手の幅で織っています。作っている途中、細いかな?と思う時もありますが、見た目細いようにも見えて、実は履いてみるとちょうど良かったり。
もしかして、手の幅と足の幅は同じじゃないのかな、と思っています。測ったことないですが。
今回は、上の部分はスリッパタイプにしました。
デニムの耳をミシンで縫い合わせて、強度を出すために二重にしています。硬すぎず、程よい厚さです。
このカバー部分をこの部分を貼り合わせるとき、つま先が出る幅をちゃんと確認しないと、指が出てしまいます。
ここでも私の大雑把ぶりが発揮され、何センチ、と測らずに足を乗せて、巻いてみて確認しています。すべて目分量です。
大体このへんかな、と印をつけ(脳内メモ)、裏側を両面テープで仮止めします。
両面テープは大事です。
この部分はミシンは当然使えなので、手縫いとなります。しかも布団針のような、太くて長い針です。このために買ってきましたが、あとあとまた使えるかもしれないので、買いました。
普通の縫い針はとてもじゃないけど、すぐ曲がってしまいます。
裏の部分はきれいじゃないので、お見せできませんが…
夏は素足でもふわふわ気持ちいいし、冬はふわふわ温いと思います。綿の優しさです。
デニムの耳がボーダーみたいなのに、靴下もボーダーでわかりにくい!
手縫いなので強度が心配なところですが、工房内で履いて、只今実験中です。
でも取れたらまた縫えばいいんです。
デニムの耳、いい素材だと思うので、いろんな方に使っていただきたいです。ぜひふわふわを実感していただきたい!
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