私は数年前、ハーブを題材にした小説を読んでから、ハーブに興味が出て、毎日ハーブティーを飲むようになりました。
いろいろなものを買っては試していましたが、最近は自分の中で定番になったカモミールやローズヒップ、ラベンダーばかり飲んでいました。
最近たまたま、いつか飲みたいなと思いながらも機会がなかった、青いハーブティー「バタフライピー」が手に入りました。
お茶の色味が映えそうな気がするので、先日作った白いデニムの耳のコースターと一緒に飲もうと思います。
バタフライピーの効能
ハーブティーというと効能があるイメージがありますよね。
バタフライピーにもいろいろな効能があるようです。
主なものをいくつか挙げると、
1疲れ目の回復
2美肌効果
3アンチエイジング
4がんや生活習慣病の予防
などなど。
こういった効能はバタフライピーに含まれる「アントシアニン」によるもの。
そして青い色の正体もアントシアニン。ぶどうやブルーベリー、黒豆、紫玉ねぎ、紫キャベツなどに多く含まれている抗酸化物質です。
飲んでみる
袋には、葉っぱではなく乾燥した花がたくさん入っています。裏面の淹れ方を見ると、この花を一杯につき3~5輪いれるようです。
ポットに入れたそばから青い色が!
このまま3分から5分蒸らして、カップに。
多めに5輪入れたからでしょうか、ボーっとしてうっかり蒸らしすぎたからでしょうか、想像以上に真っ青です。
味の前情報を知らなかったので、楽しみに飲んでみると、以外なことにあまり味がしない。
ただのお湯を飲んでいるってほど味がしないわけではないのですが…表現しづらい感じです。
ここで、バタフライピーの「青い」という特徴の他に有名なのが、レモンを加えると色が変わるというもの。これがしたかったんです。
レモン汁を入れてかき混ぜると…
青から紫になりました。面白いですね。
レモンを加えたことで風味が付いて、飲みやすくもなりました。
どうやら、バタフライピーはハチミツやフルーツを加えて飲むのが一般的なようです。
白いコースターと一緒に
今回飲んだバタフライピーの容量は10g。少なそうに聞こえますが、乾燥した花は軽いので結構な量が入っています。しばらくバタフライピーが楽しめます。
相変わらず、カモミールやローズヒップも飲んでいますが、バタフライピーも頻繁に飲むようになりました。
青い色には白いコースターを合わせたくなります。飲むものによって合わせるコースターを変えるのも楽しいですよね。
いろいろな楽しみ方
バタフライピーは、青い色、ほぼ無味無臭の味を活かして、料理やお菓子にも活用しやすいようです。検索するとものすごく映えそうな写真がいっぱい出てきます。
バタフライピーの袋の裏面にも、
◎その他、お料理、お菓子作り、ハーブ染め等に幅広くご利用いただけます。
との記載が。
ハーブ染め…気になる言葉ですね。
バタフライピーで染めたらきれいな色に染まりそうな気がします。
バタフライピーでハーブ染め。そのうち挑戦しようと思います。