デニムの耳の活用法を探していると、シンプルな、でも可愛らしいティアドロップ型のプラントハンガーがありました。編み物の基礎知識があれば簡単にできそうなプラントハンガーです。
参考にしたのはこちらの動画。
とてもわかりやすいです。編み図読めなくても大丈夫!
編み図が読めなくて、細編みと長編みだけしかやってことのない私でも作れてしまうのです。デニムの耳は太すぎるのかな?と思いつつも、まずは編んでみることにしました。
かぎ針は10号です。
コットンヤーンと違って、デニムの耳はふさふさがあるので編み目が見えにくいところもあります。最初の輪を作るときも、2周するといつもうまく引っ張れないので、私は1周で作っています。
初めての方は、極太のコットンヤーンで編み慣れてからの方が作りやすいかもしれません。
完成!
出来上がったサイズは、約28cm×15cm、重さ147gです。コップが1つ入る大きさです。
工房にあったフェイクグリーンを飾ってみました。
デニムの耳はナチュラル(グレー)もあるので、そちらでも編んでみます。ホワイトよりも少し太いです。
素材としては柔らかめなのですが、編んでみるとしっかりとした重みが出ます。こちらの仕上がりサイズ約29cm×17cmで重さは190g。重みがある分、型崩れはしにくいです。
見た目にはホワイトの方が緑との組み合わせがいいですね。ナチュラルは小物入れとして使ってもいいです。
2個めのナチュラルは30分くらいで作れました。慣れてくると簡単です。肩は凝りますが…
そしてこのティアドロップの丸みが、両手に乗せたときになんとも言えずいいんです。両手に形よくハマってくれるのがいいのかもしれません。さらにふさふさが心地良いんです。
これを巨大化したら猫が入れるのです。更に大きくしたら人間も入れるんです。きっと。
デニムの耳で猫ベッドも作っているので、猫用ハンガーもいけるはずです!
今回使ったデニムの耳は、細めタイプのものです。
20mカットで約90g。2巻あれば今回のプラントハンガーが1個作れます。
素材を変えていろいろ作ってみるのも楽しいですね。コットンヤーンや麻も夏らしくていいです。自分用に1つ作ってみようかな。