ダンボール織り機『DANBOLOOM』でもこもこ毛糸の缶バッジをつくってみました

コースターやタペストリーなど、ダンボール織り機『DANBOLOOM』では様々な手織り雑貨が製作出来ます。

【DANBOLOOM】

Creema https://www.creema.jp/item/7546480/detail

関連記事
ウィービングタペストリー
https://blog.saccora.jp/2021/07/19/%e3%83%80%e3%83%b3%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e7%b9%94%e3%82%8a%e6%a9%9f%e3%80%8cdanboloom%e3%80%8d%e3%81%a7%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%93%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%bf%e3%83%9a%e3%82%b9%e3%83%88/

コースターhttps://blog.saccora.jp/2021/09/09/%e7%b9%94%e7%89%a9%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e3%81%a7%e3%82%82%e7%b0%a1%e5%8d%98%ef%bc%81%e3%81%af%e3%81%98%e3%82%81%e3%81%a6%e3%81%ae%e3%80%8cdanboloom%e3%80%8d%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%bf/


今回はDANBOLOOMの織りで、毛糸を使ったもこもこの缶バッジを作ってみたいと思います。

お気に入りの毛糸を使って

用意するものは、DANBOLOOMと、お好きな毛糸、100均などでも売っている缶バッジキット。

工房からいただいた毛糸。どれもかわいい~!

工房からいただいた毛糸をメインに、自分なりに毛糸を組み合わせながら、幅が狭めの織りを織っていきます。
たて糸は6本にしました。

こちらの毛糸。外国のお菓子みたいな色合いでとってもかわいいですよね。
グラデーションになっていて色の変化も楽しめます。

こちらの毛糸はCreemaでも販売中です。

Creema https://www.creema.jp/item/7546660/detail

DANBOLOOMで織るとき、太い毛糸で織るとたて糸が見えやすいですね。反対に細い毛糸だと、隠れがちになります。そんな特徴も楽しみながら自由に織り進めます。

缶バッジも合わせてサイズ確認

織りを缶バッジに

織りあがったらDANBOLOOMから外し、織り目がきれいな方を表にして、裏面にアイロンで接着芯を貼ります。
接着芯がほつれ止めになるので、余ったたて糸など、余分な部分は切っておきます。

あとは、缶バッジの中身パーツを織りで包んで接着、安全ピンが付いている裏面パーツで挟むだけなのですが…

注意点① やけどに注意!

グルーガンで貼り付け

穴に注意!

しっかり貼り付けるため、グルーガンを使っていたのですが、裏面パーツに小さな穴が開いていて、そこからグルーガンがあふれてしまい、やけどしそうになりました。
ちゃんとパーツの構造の確認、グルーガンの量を調節しながら接着しなければいけませんね。

また、裏面パーツの接着面がもこもこしすぎていたら、適宜ハサミで余分な毛糸を切り落としておいた方がきれいに挟めます。

注意点② 織りのサイズは大きめに!

実は、接着中一つ失敗してしまいました。
その理由が、細い毛糸を使った織りのサイズが若干小さかったため、中身のパーツを包み切れなかったからです。

同じたて糸の本数でも、太めの毛糸の織りは大丈夫だったのですが、細い毛糸だとボリューム不足&接着芯を貼るときに微妙に縮んでしまったのが原因かも。

大きい分には後から切って調節できるので、大きめに織っておいた方が無難ですね。

最初はたて糸6本の織りで製作しましたが、たて糸を7本にしてリベンジしたところ、格段に包みやすくなりました。
今回使った缶バッジパーツのサイズが32㎜だったのですが、同じサイズだとたて糸7~8本だと作りやすいかもしれません。

完成

お気に入りの毛糸の織りでオリジナル缶バッジが出来るのは嬉しいですね。
もこもこなので冬の時期にぴったりだと思います。

みなさんもDANBOLOOMの織りでオリジナル缶バッジを作ってみませんか?