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裂き織製作の第一歩、着物を解く -Saccora Japan diary-
突然ですが、裂き織の起源って知っていますか?裂き織は、江戸時代中期に寒冷な気候のため、綿や絹といった布が貴重だった東北地方で始まった織物だと言われています。日常…
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これは何の作業?小さなパーツの仕上げも丁寧な手作業で作っています
プラスチックのケースに入っているこの銀色の小さなパーツは何でしょう。 ハトメですね。ひもを通す時の補強になるものです。小さくて軽いこのパーツ、何に使うのかと言え…
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新米飼い主、猫さまグッズあれこれお試し中。おすすめのアイテムは…
さっこらは何かと猫ちゃんにご縁があるような気がします。工房にはご近所さんの猫ちゃんが遊びに来てくれますし、猫ベッドや猫ヘアゴムやブローチなどの猫関係のグッズも販…
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職人たちの個性光る織り -Saccora Japan diary-
さっこらでは会社の一室が織り部屋になっています。機織り機6台がずらりと並び、この部屋から、カタンカタン、トントンと、やさしくて心地よい音が毎日のように響いていま…
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カラフルな裂き織りのたて糸で、刺し子を練習中 〜初心者向けの図柄を探してみる〜
裂き織りの経糸として使っている綿の糸ですが、織り終わった時に、少し余りがでてしまいます。強さもしっかりとした糸で、色も、工房内で染めたオリジナルカラーだったりす…
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たて糸ってどうなってるの!?機上げについてご紹介 - Saccora Japan diary-
機織り機のたて糸って、なんだか細かくて複雑そうにみえますよね。 たて糸によこ糸を織り込んでいくという織物の仕組みは何となくわかるけれど、どうやって機織り機にたて…
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ダンボール織り機「DANBOLOOM」でウィービングタペストリーづくり
岩手県内で手織りのワークショップを開催し、「家でも手織りをしたい!」という声をフィードバックしたのがダンボール織り機「DANBOLOOM」(ダンボルーム)。「楽…
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盛岡の夏祭り「盛岡さんさ踊り」の浴衣で作った裂き織りの腰掛けポーチ
盛岡さんさ踊りの浴衣を裂き織りにしたポーチ。さっこらでは「さんさポーチ」という名前で販売しています。カバー部分に裂き織を使用し、袋の部分には丈夫なデニム生地を使…
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デニムの耳を解く -Saccora Japan diary-
いち、にー、さん、しー… 数を数える声が聞こえてくると、今日は「デニムの耳」を解く日だとわかります。 デニムの耳は、工場で切り落とされるデニム生地の切れ端のこと…
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お仕事いろいろ -Saccora Japan diary-
さっこらのお仕事といえば、まず浮かぶのが「織り」でしょうか。当たり前ではありますが、織り以外にも大小様々なお仕事があります。具体的にどんなお仕事をしているのかい…